試奏はじめ Godin/James Tyler Variax/PRS Hollowbody

新年の家族旅行に合わせてジャージーさんと楽器屋巡り。イケベ楽器やクロサワ楽器を回ってきました。

まずJames Tyler Variax。
ルックスはレスポール系・ストラト系・鋭角系と幅広く対応するも、オリジナリティを出しているので好き嫌いが分かれるか。
シングルカット好きの私はこの変形レスポは許容範囲内。

レスポールからテレキャスに持ち替えた時の体感的な音の変化が10だとすると、
Variaxのつまみでモデルチェンジして音を出した時のそれは3ぐらい。
明らかに出音が違うのに、ボディシェイプやネックの握りが変わらない違和感。
レスポールからテレのジャギジャギが出ても、アンプのセッティングのせいでレスポールが変な音を出している、と思ってしまう。
シェイプで体感音が変わるなんて、おっさんの頭かが固いからだなorz

モデリングの音は、いわゆる電気的な感じは分からず好印象。レイテンシーも気にならず。安くなったら1本欲しい。

次にGodin。
Multiac Jazz・Duet Steel Ambiance・LGXTと弾かせていただきました。
どれも素晴らしい。前者2つのピエゾとPAスピーカーの組み合わせは大満足。
LGXTとGR-55も楽しくてヤバい。
弾きやすいし、ルックスもOK。LGXTは重いという問題があるが、そこは未検証で後悔。
欲しい。いつか買う。

最後にPRSのHollowbody。
MapleがTopのみの1は、レスポールの分厚い音をHollow感でさらにもっさりさせた感じ。Jazzなどに適か。
BackもMapleの2はよりカラッとしていてロックにはこちらの方が適。
販売店の取り扱い数が、圧倒的にソリッドの方が多い=購入者が多い、というのは納得。やはりPRSは、ソリッドのパリンとした感じが好み。
しかし、前2社に抜きん出て格好良い。

色々試走したのに買わずに帰宅。イケベさん・クロサワさん、お世話様でした。ひいきにしてます。近々何か買います。

さて、今年は楽曲コンテンツの配信と、数回のライブを目標にまったりやっていきます。

NEX-5N + SEL30M35
2012/1/11